#メインエンジン

ペイロードに損傷は無いし電気信号系のトラブルだからメインエンジンもブースターも再点検の上そのまま使える。今回の打ち上げウィンドウのうちに間に合うかは分からんけど再打ち上げは可能なのに失敗とは？

Ignition-and-liftoff!!!ってFalcon 9のライブのアナウンサーも言い、またそのタイミングでホントに行われるように液体燃料においてはここに数秒の差がある事はふつうにあり、この間で複雑なロケットのメインエンジンを含む点検を即時に行って、異常があれば即時に止めてるわけで...

ロケットの「打ち上げ失敗」というと、 《リフトオフしたものの燃焼や姿勢の制御にエラーがあり、指令爆破される》 ーーというのが一般的なイメージだと思います。 本日のH3初号機ように、メインエンジンは点火したものの補助ロケットを安全停止させた事を「失敗」と表現するのには抵抗があります。

H3。メインエンジンが点火して完全に推力が立ち上がってから固体ロケットブースターに点火されて打上げられる仕組み（メインエンジンは緊急停止できるけどブースターは一回火を入れたら停められないので、最後の最後に点火する）。今回はメインエンジンを立ち上げてる途中で、打上げ中止を判断した様子

返信先:@kafu_Nメインエンジンに点火した後に制御系が異常を検知してSRBに点火信号を送出しなかったということなので、「正しく止まった」というやつですな。異常系のテストができた、そしてちゃんと動作した、と喜んでおくくらいが良いのではないかと。

返信先:@news_sokuho_botメインエンジン点火を緊急停止した ことも考えられると言ってましたね？？

メインエンジンは、交換せず、そのまま使用出来る様子(点検結果に依るが)。(共同通信の記者だが、失敗云々の記者とは別人)

3299

返信先:@pado3他1人一度メインエンジン始動した後でSRB異常検知でちゃんと中止できたの凄くないですか（そこから止められるんだ

返信先:@_ryutok詳細が分からないので何とも言えないですが、仕事柄、こういう場合、メインエンジン点火後に補助ブースターの点火確認が取れない(逆もまたしかり)場合、緊急停止というインターロックをかけるのが普通なので、正しく例外処理が働いたという点では失敗ではないかと。